天草町の観光
天草町の観光
イベントカレンダー
1月
2月
3月 あったか天草椿まつり
4月 天草西海岸陶器市 春の窯元めぐり
5月 じゃがじゃが祭(まつり) 下田温泉祭
6月 白鶴浜海水浴場(藍の岬キャンプ村)
7月 下田温泉 夏祭り
8月 五足の靴顕彰全国短歌大会
9月
10月 天草西海岸陶芸まつり
11月 福連木子守唄&童謡祭り
12月 大江冬まつり
天草西海岸の西平地区には、やぶ椿や世界の様々な種類の椿合わせて約2万本があり、1月中旬から3月中旬頃まで、真紅の花が次々に咲きほこります。この時期に合わせ、天草灘の絶景が一望できる西平椿公園では「あったか天草椿まつり」が開催されます。
春の窯元めぐり
天草西海岸で掘り出されている天草陶石は、その品質、埋蔵量とも日本一といわれています。
じゃがじゃが祭
お万ヶ池公園一帯で、バレイショの掘り取りやいかだレースなどの体験をはじめ、バザーや特産品販売が行われる。
五足の靴顕彰 全国短歌大会
明治40(1907)年夏、新詩社主宰の与謝野寛(鉄幹)とその門弟、北原白秋ら5人は、1ヶ月にわたる九州旅行を企画しました。これが「五足の靴」の旅です。その旅の中心的舞台となった天草で、「五足の靴」の足跡と旅の意義を再認識すると共に、これを全国に顕彰するため、五足の靴顕彰全国短歌大会を実施してきました。
下田温泉 夏祭り
天草の下田温泉街で、女性たちが神輿を担ぐ下田温泉祭を開催する。粋な衣装に身を包んだ女性たちが、沿道から勢いよく掛けられるお湯を浴びながら、元気に神輿を担いでねり歩くお湯かけ女神輿のほか、ステージイベントやブリのつかみどり大会、屋台村なども楽しめる。
秋の窯元めぐり
天草西海岸一帯は、世界一といわれる天草陶石の産地として知られており、この天草陶石を使って焼かれる天草陶磁器は、2003年3月に伝統的工芸品として国の指定を受けました。各窯元では、良質な天草陶石を使った透明感のある純白の作品や、木灰釉の温かみのある数々の伝統作品が並びます。1つの会場で行う展示会の形ではなく、各窯元をまわっていただく「窯元めぐり」形式のイベントです。
福連木の子守唄童謡まつり
天草町福連木には、古くから伝承されている「福連木の子守唄(ふくれぎのこもりうた)」があります。地元小学生などによる子守唄の発表や童謡コンサートなどが行われます
天草町の名所
大江教会
キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が、地元信者と協力して建立した、丘の上に建つロマネスク様式の教会。また、毎年12月教会をイルミネーションでライトアップされます。
お万ヶ池
このあたりは昔、造船所で船が完成した後に進水を行おうとしたが、摩擦が大きすぎてしまい運搬できず船が動かない。じつはこの池に棲む、大蛇が意地悪をしていたことを知らず、恥をかいてしまった棟梁が、あきらめて逃げてしまった。その後棟梁の恋人のお万が指揮を行い、進水を無事行うことができた。しかし、その際にさざなみが立ち、大蛇が現れ船上のお万が水の中に引き込まれてしまった。以来、この池をお万が池と呼ぶようになったようです。
白鶴浜海水浴場
白い鶴が翼を広げているような形に似ていることから名前がついた天然のビーチ。平成13年には環境省が認定する「日本の水浴場88選」に熊本県で唯一の認定を受けています。毎年7月第一土曜日が海開きで、海水浴場の特徴として、1kmに及ぶ天然の白砂が続くビーチで、水質と透明度は良く、ボディーボードやサーフィンなどのマリンスポーツ・カニ釣りも楽しめる海水浴場です。
天草西海岸
天草西海岸一帯には、「サンセットライン」と呼ばれる夕陽を眺望する絶好のポイントがありま
す。国の天然記念物に指定されている妙見浦・日本の「夕日百選」に選ばれた天草西海岸に面し、
東シナ海に浮かぶ岩礁釣り人の聖地として知られる大ヶ瀬の夕日などがあります。
下田温泉
約750年の歴史をもつ天草が誇る効能豊かな名湯
天草西海岸「サンセットライン」から、少し入ったところに温泉や宿が点在する下田温泉街があります。源泉100%天然そのままの温泉は、切り傷や疲労回復の効果があるといわれています。また、歴史も古く、開湯は約750年前とされており、「一匹の傷ついた白鷺が傷を癒やしているところへ行ってみると、そこに温泉が湧き出していた」という伝説も残されている温泉です。